一月は長い雨にふられた千葉南房総ですが二月に入ってようやく晴れ日が始まりました。この時期が食用ナバナの産地でもある南房総はようやく収穫が本格化し、毎日朝早くから地元のおばちゃんたちがせっせとナバナを摘んでいます。
安房ノ風農園でも新春野菜がようやく取れだしました。
![](http://awanokaze.organic/wp-content/uploads/2020/02/2002kokabu.jpg)
みやま小カブ。甘味があっておいしいです。汁物、漬物、炒め物どれでもおいしく召し上がれます。
![かつおな](http://awanokaze.organic/wp-content/uploads/2020/02/2002katuona.jpg)
かつおな。高菜の仲間で勝男菜と書く九州の縁起物な野菜です。かつおなの名前の通りかつお出汁のような出汁がでるともいわれ、九州では正月の雑煮にかかせないんだとか。汁物、炒め物でどうぞ。
![チーマディラーパ](http://awanokaze.organic/wp-content/uploads/2020/02/2002cima.jpg)
西洋ナバナ(チーマディラーパ)。イタリア品種の日本のナバナによく似た野菜です。今季はにがみ少なくとても食べやすいです。味付けはシンプルに塩のみがおすすめ。パスタに絡めたりそのままオリーブオイルで炒めてどうぞ。
販売は食べチョク、ポケットマルシェより行っています。気になるものありましたら是非ご覧ください。