保存した房州中太生姜を根生姜として販売
ようやく冬らしさが出てきた南房総ですが、雨が続いており春収穫の作物が若干苦戦しています。日が欲しい。
さて、新生姜として販売していた房州中太生姜ですが、10月末ごろに全てほりあげ、保存したものを根生姜として販売いたします。
根生姜とは
根生姜とは薬味などに使われるもので、新生姜が終わって掘り出したものをひとつき程度保存して香り・辛みが増した状態のものです。新生姜のみずみずしさはなくなり、木や根といった質感になった、スーパーで年中みかける生姜らしい生姜の状態です。
保存時期はひとつきというところもあればふたつきというところもあって明確に定義があるようではなさそうですが、当農園では辛みが強くなったひとつき保存の段階で根生姜として販売しています。
芽がでているものも
根生姜の中には芽がでているものもありますが毒性はなく、全く問題なく食べれます。むしろ芽が出るくらい生命力が残っているといえます。
購入は食べチョクかポケットマルシェより安房ノ風農園のページからご購入ください。登録が面倒という方のために他ショップサイトと当農園オリジナルショップサイトを企画中です。今しばらくお待ちください。
食べチョク:https://www.tabechoku.com/producers/20514
ポケットマルシェ:https://poke-m.com/producers/42070